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【セブン&アイ】米7-イレブンが125店舗を取得、今年6度目

 セブン&アイ・ホールディングスは10月15日、米子会社の7−イレブン・インクが米国内でコンビニエンスストア125店舗を取得したと発表した。

 EZエナジーUSA社からオハイオ州およびペンシルバニア州の67店舗を、ハンディーマーツ社からセブンーイレブンのエリアライセンシーとして運営する58店舗をそれぞれ取得した。

 7−イレブンは好調な業績を背景に同業他社からの物件取得を加速しており、店舗取得の発表は今年に入ってから6度目となる。

 単品管理やファースフードの販売強化など日本流のコンビニ経営を導入することで米7−イレブンの業績は上向いており、2012年12月期の営業利益予想を期初予想から37億円引き上げ、400億円(前期比22.2%増)としている。