セブンーイレブン・ジャパンは3月1日、北海道上川郡比布町で専用の軽トラックを使った移動販売「セブンあんしんお届け便」の運用を始める。北海道内では初の試み。
比布町は1年のうちの半分は雪に覆われる積雪寒冷地のため、移動販売車には初めて四輪駆動車を採用した。他の地域と同じように弁当やおにぎり、パン、飲料など約150アイテムの商品を積み込んで、団地や公園広場などを中心に1日10ヵ所前後を定時巡回する。営業は月曜から金曜日の週5日間。
セブンあんしんお届け便は昨年5月に茨城県城里町で第1号の運用をスタート、現在、7つの県で10台の専用車が稼働中だ。