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【ココカラファイン】子会社のセイジョーとセガミ、社長人事を発表

 10月1日付けでアライドハーツ・ホールディングスを吸収合併するココカラファインホールディングスは7月5日、組織改革および子会社の役員人事を発表した。

 持株会社と子会社である事業会社の機能分担を明確にするために、企画・管理機能を持株会社に集約、またグループの一体運営を行うため通販事業や卸事業、物流事業は持株会社の商品本部が担当する。持株会社は執行役員制度を導入して、経営の監督と業務執行を分離、子会社セイジョーの社長を兼務している塚本厚志氏は持株会社の社長に専念する。

 塚本氏の後任のセイジョー社長には、ココカラファインHD商品本部長の橋爪薫氏が就任する。一方、セガミメディクスの後任社長には同社取締役営業本部長の上原俊二氏が昇格する。橋爪、上原の両氏はココカラファンHDの常務執行役員を兼務する。

 人事の発令はいずれも10月1日付け。なお、現アライドハーツHD傘下のジップドラッグおよびライフォートは、奥川直和氏、林勝彦氏がココカラファインHDとの合併後もそれぞれ社長を続ける。