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【セブン-イレブン】最新鋭の環境配慮型店舗、トップライトで店内照明削減

 セブン-イレブン・ジャパンは8月31日、東京都多摩市に最新鋭の省エネ設備を導入した環境配慮型店舗「セブン-イレブン 多摩豊ヶ丘4丁目店」をオープンした。

 

 特徴は店舗の屋根に太陽光発電パネルを設置し、店内照明や冷凍冷蔵設備の照明に利用していること、トップライト(天井の採光窓)から太陽光を取り入れ照明用の電力を削減していること、外灯や店内照明をLED(発光ダイオード)化して消費電力量を削減していることなど。これらの省エネ設備によって、年間の消費電力量を従来に比べて約30%(1店舗当たり約5万3000キロワット時)削減できるという。

 

 そのほか、断熱効果を高めるためのペアガラス、光の反射率の高いセラミックタイル、省エネ型の空調設備・換気システムなども導入している。

 

 同社では今後、同様の省エネ型店舗を増やしていく方針だ。