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【スーパー売上高】4月の既存店は4.9%のマイナス、17ヵ月連続減

 日本チェーンストア協会が発表した加盟62社(7877店)の4月の売上高は、既存店ベースで前年同月比4.9%のマイナスだった。前年実績割れは17ヵ月連続。3月の6.6%減に比べるとマイナス幅は縮まったが、4月は例年になく気温が低かったこともあり、売上は伸びなかった。

 

 商品部門別では、既存店ベースで食品が4.5%減、衣料品が7.9%減、住居関連商品が4.2%減だった。全店ベースの総売上高は1兆93億円で5.5%減、総売場面積は約2314万平方メートルで0.6%増だった。