イオンは2018年12月、欧州最大級のスポーツEC企業のシグナ・スポーツ・ユナイテッド(SIGNA Sports United)に出資した。
その出資目的について、イオンの経営企画を担当する若生信弥副社長はダイヤモンド・チェーンストアの単独インタビューで、「シグナ社にはデジタルマーケティングのノウハウを学ぶため」と説明した。
2020年度までに5000億円をデジタルに投資し、EC事業、店舗のデジタル化を加速させる「デジタルシフト」を掲げるイオン。ソーゾー・ベンチャーズ(Sozo Ventures)、ボックスト(Boxed)に続く、3社目への出資となった。
イオンのデジタルシフトは着実に動き始めている(T)