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JR東日本、QRコードで自動改札、山手線の2駅で運用実験

RコードとICの読み取りができる「タッチしやすい自動改札機」
QRコードとICの読み取りができる「タッチしやすい自動改札機」の使いやすさを検証する

 JR東日本はQRコードを読み取る自動改札機の運用実験を行う。QRコードを印刷した紙の乗車券、またはスマートフォンの画面に表示したQRコードを自動改札機の読み取り部にかざすと改札を通過できる。

 実験は新宿駅新南改札で9月9日から30日まで、高輪ゲートウェイ駅で9月15日から29日まで行う。新宿駅ではJR東日本の社員、高輪ゲートウェイ駅では一般モニターが実験に参加する。

 改札機の名称は「タッチしやすい自動改札機」で、通常のIC改札機としても利用できる。