日本生活協同組合連合会は、プライベートブランドのコープ商品で機能性表示食品の展開を始める。第1弾として、血圧降下作用やリラックス効果があるとされるアミノ酸の一種、GABAを配合した食品を9月から順次発売する。
9月1日に「CO・OP減塩粒入りコーンスープGABA配合」(6袋入り、税別278円)と微炭酸飲料「同リフレッシュ カロリーゼロGABA」(190ミリリットル、81円)、10月1日に「同クランチチョコレートGABA」(90グラム、198円)を発売する。全国の生協の宅配および店舗で取り扱う。取り扱いの有無や時期、価格は生協によって異なる。
日本生協連では今後、他の機能性素材を使った商品の開発を検討し、機能性表示食品のラインアップを増やしていく。