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セントリックソフトウェア 食品、総合小売業向けCentric PLMの国内本格展開を開始

Centric Software®は、食品・飲料および総合小売業界向け製品ライフサイクル管理ソフトウェア「Centric PLM」のグローバルにおける好調な導入推移を受け、日本国内でも本格展開を開始する。商品コンセプトから商品を消費者へ届けるまでの商品開発プロセスを一気通貫でサポートし、異なる商品カテゴリの統合管理とサプライヤーコラボレーションを実現するCentric Software のPLMソリューションは、食品・飲料業界における商品開発リードタイムの短縮、業務標準化を推進し、ブランド価値の維持徹底と収益の向上に貢献している。日本法人であるセントリックソフトウェア株式会社では、同製品の最新事例およびソリューションを、幕張メッセにて2024年2月14日(水)~16日(金)に開催される『スーパーマーケット・トレードショー 2024(SMTS 2024)』で紹介する。

『スーパーマーケット・トレードショー 2024』に出展
最新事例とソリューションを紹介

 食品・飲料業界および食料品・日用品を扱う総合小売業界では、チャネルや地域、店舗などを含め、様々な市場に対して異なる商品カテゴリを提供し、サプライヤーとの膨大なコミュニケーションを管理する必要があるが、商品企画・開発業務と予算予実管理業務において、情報の属人化の解消が大きな課題となっている。国内小売業を取り巻く事業環境には、引き続き厳しいものがあり、プライベートブランド開発の促進、海外市場への展開、顧客数の維持のための対応を可能にするコラボレーション情報基盤構築へのニーズが高まっている。

 PLM市場をリードするCentric Softwareが食品・飲料、総合小売業界に参入してからグローバルでは約3年が経過し、Centric PLMには、市場ニーズに対応した多くの機能強化とベストプラクティスが取り入れられてきた。

 現在、グローバルでは、Ferrero、ALDI SOUTH、Carrefour、SNS、Ajinomoto、SPC、Guangzhou Restaurant、Great Kitchensなど、大手企業からヴィーガン食品を扱うスタートアップまで、多様な規模の50社以上の食品、飲料、総合小売企業が、商品化プロセスの最適化を目的にCentricソリューションを採用している。

 Centricは、30万もの食品にアクセスできるUSDA Food Data CentralやGDSN(Global Data Synchronization Network)との統合など、業界に特化したプラットフォームとの提携と統合を開発してきた。最新の提携先としてはFoodChain IDが挙げられ、220ヵ国から集約されている食品・ケミカル規制ライブラリやデータベースとシームレスに連携している。

 SMTS 2024のセントリックソフトウェアブースでは、世界中から集まったベストプラクティスを本格的に国内展開する皮切りとして、食品・飲料業界および総合小売業向けCentric ソリューションを紹介する。社内外コラボレーションの効率化と商品化リードタイムの短縮、商品開発予実管理の徹底と販売目標の達成を実現するシステムのあるべき姿と最新の成功事例についてお客様と対話するべく、それぞれのテーマの概要をご紹介するミニセッションを実施する。

【スーパーマーケット・トレードショー 2024出展概要】