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小売DXに特化した「Centric Connect Tokyo 2025」9月18日に開催

これからの「ものづくりと売り方の未来」を提案

 2025年、消費者ニーズの多様化と加速するトレンドサイクル、さらにグローバル市場における競争の激化により、製品企画から市場投入までのスピードと柔軟性が、企業成長の鍵となっている。加えて、サステナビリティ対応や規制強化、原材料価格の高騰や関税対応など、製造・小売業を取り巻く環境はますます複雑化しており、これに対応するには、部門間・企業間の連携を強化しながら、商品開発・サプライチェーン・販売までをつなぐプロセスの統合とデジタル化が不可欠だ。

今、多くの企業が直面しているのは――

  • 複雑な業務と情報を“見える化”し、データを一元管理したい
  • AIや自動化によって、より正確かつスピーディな意思決定を行いたい
  • (円安・内需低迷などを背景に)グローバル市場展開を加速し、海外向け商品・品揃えの拡充、各国規制対応を円滑に行いたい

 こうした“今”の課題に対し、解決のヒントを提案するのが、セントリックソフトウェアが毎年開催している「Centric Connect」だ。Centric Softwareは、ファッションやスポーツ、消費財、化粧品、食品・飲料など小売業界のブランド・メーカー向けに商品の企画から開発、受注、販売など製品に関わる一連のプロセスを一元管理し、業務の効率化と利益の最大化を図る製品ライフサイクル管理(PLM)システムのソリューションを提供。経営戦略と現場の双方のデジタル変革をサポートしている。

 現在、世界中で19,600以上のブランド・小売・メーカーがCentric Softwareソリューションを導入。国内では、アシックス、イオントップバリュ、オンワード樫山、Human Made、丸紅ファッションリンク、ミズノ、yutoriなどがCentricのソリューションを活用している。この8月には東レ香港でのCentric PLM採用のプレスリリースが発表されたばかりだ。

 9月18日に東京で開催する「Centric Connect Tokyo 2025」はファッション、スポーツ、化粧品、食品、スーパーマーケット、ドラッグストア、量販店、レストランなど小売業界のブランド・メーカー・卸向けの小売DXに特化したカンファレンス。当日は、「的中率と収益性最大化の鍵:データドリブンな計画で実現する成長戦略」、「海外事業拡大戦略〜コスメブランドが備えるべき情報管理と活用とは〜」、「企画・開発・調達業務の新常識へ−AI活用の最前線」など多彩なセッションを予定。

 生成AIを活用した最新ソリューションや、グローバルでの成功事例を交え、現場で即活かせる実践的な知見を共有する。さらに、基調講演ではCentric Software ビジネスデベロップメント ディレクター Ouarda Hamadi氏が登壇し、海外の最新動向や成功事例、PLM8.0の新機能を交えて講演する。

 流通業界を代表する企業のパネルディスカッション、識者による市場トレンドの分析、そして業界リーダーとのネットワーキングを通じて、これからの「ものづくりと売り方の未来」を提案する本イベントに、ぜひともご参加いただきたい。

昨年の「Centric Connect Tokyo 2024」のダイジェストはこちらからご確認ください。

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