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仏のショッピングモール、入店にコロナ「衛生パス」提示義務化

パリの街
フランスの首都パリをはじめとする大部分の地域で16日、ショッピングモールの入店に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「衛生パス」の提示が義務化された。写真はパリで昨年7月撮影(2021年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

[パリ 16日 ロイター] – フランスの首都パリをはじめとする大部分の地域で16日、ショッピングモールの入店に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「衛生パス」の提示が義務化された。

週当たりのコロナ感染者が市民10万人当たり200人以上の地域にある面積2万平方メートル以上のショッピングモールが対象となる。

ワクチンを接種していない場合は、コロナ検査での陰性結果を示す必要がある。

現時点でのフランスの1日当たりの感染者数は7日平均で約2万4000人と、6月末時点の2000人弱から急増している。