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米7-イレブン、インスタカートでの宅配に対応、利用者の選択肢広がる

インスカートの専用アプリでの米7-イレブン商品画面
インスカートの専用アプリまたはウェブサイトで、「セブン-イレブン」店頭商品を注文できるようになった

 セブン&アイ・ホールディングス傘下の米7-イレブン(テキサス州)は、買い物代行サービス大手のインスタカートを通じた商品の宅配を始めた。同社は米国の一部地域で自社の宅配サービス「7NOW(セブンナウ)」を展開する他、今年4月には料理宅配サービスのドアダッシュ、ポストメイツ、および買い物代行のフェイバー・デリバリーと提携し、宅配に対応できる店舗を一気に増やした。インスタカートとの提携により、米国内の「セブン-イレブン」の利用者は宅配サービスの選択肢がさらに広がった。

 インスタカートは米国とカナダの400社以上の小売チェーンと提携し、買い物代行サービスを行っている。利用者はインスタカートの専用アプリまたはウェブサイトで店舗を選んで、商品を注文する。受注した商品は、インスタカートに登録した「ショッパー」と呼ばれる買い物代行員が当該の店舗で購入し、利用者に届ける。

 インスタカートを通じた宅配サービスは、フロリダ、テキサス、バージニア、メリーランドの各州と首都ワシントンDCのセブン-イレブン約750店舗で、9月3日から開始した。今後数カ月で7000店舗以上に広げる。

 利用者はセブン-イレブン店舗で取り扱う食品や飲料、一般用医薬品などを注文できる。利用時間は午前8時から午後10時までで、最短30分で商品が届く。

 インスタカートの配達料は、2時間単位での時間指定配送が3.99ドルから、1時間単位での時間指定配送が5.99ドルから。年会費99ドル(または月会費9.99ドル)を払って「インスカート・エクスプレス」会員になると、35ドル超の購入で配達料が無料になる。