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米GDP、第2四半期は7%超縮小見通し 失業率10%突破=CBO

ルイジアナ州ニューオーリンズの街
米議会予算局(CBO)は2日公表した最新の経済見通しで、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって米国内総生産(GDP)が第2・四半期に7%超縮小すると予想した。ルイジアナ州ニューオーリンズで3月撮影(2019年 ロイター/Jonathan Bachman)

[ワシントン 2日 ロイター] – 米議会予算局(CBO)は2日公表した最新の経済見通しで、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって米国内総生産(GDP)が第2・四半期に7%超縮小すると予想した。米失業率も悪化し、10%を突破する見通し。

米10年債利回りは1%を下抜ける公算が大きいと予想した。

今回の見通しは3月27日までの情報に基づく。CBOは現在、「予想以上にネガティブな」最新の情報を盛り込んだ新たな見通しを策定中とした。