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米年末商戦、最初の5日間の支出額平均は16%増=全米小売業協会

カリフォルニア州の倉庫の様子
12月3日、全米小売業協会は、年末商戦の開始を告げる感謝祭からサイバーマンデーまでの5日間で過去最多となる約1億9000万人が買い物をし、前年同期比で約14%増えたとする調査結果を発表した。写真は11月28日、カリフォルニア州シティ・オブ・インダストリーで撮影(2019年 ロイター/Mario Anzuoni)

[ニューヨーク 3日 ロイター] – 全米小売業協会(NRF)は3日、年末商戦の開始を告げる感謝祭からサイバーマンデーまでの5日間で過去最多となる約1億9000万人が買い物をし、前年同期比で約14%増えたとする調査結果を発表した。

好調な景気や、感謝祭からクリスマスまでの商戦期間が昨年より6日少なくなったことが背景にあるとした。

NRFのマット・シェイ最高経営責任者(CEO)は「商戦期間の短縮により、消費者は遅れずに買い物を済まさなくてはならないというプレッシャーを感じている」と語った。

調査は11月27日から12月2日に調査会社プロスパー・インサイツ&アナリティクスが成人6746人を対象に実施。それによると、5日間の支出額は平均で361.90ドルと、前年同期から16%増加した。

NRFによると、1億2400万人が店舗で買い物をする一方、小売店のウェブサイトで買い物をした人は約1億4200万人となった。

NRFは年末商戦の小売売上高について、3.8─4.2%増になるとの見通しを据え置いた。金額ベースでは7279億─7307億ドル。

小売関連コンサルタント会社コンシューマー・グロース・パートナーズのクレイグ・ジョンソン社長によると、週末に人気を集めたのはスニーカーやラップトップ、ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro(エアポッド・プロ)」、映画「アナと雪の女王2」関連製品だという。