日本食研は、外食産業に向けた展示会として同社初となる「日本食研 外食メッセ2018 東京」を11月14日、15日に東京ビッグサイトで開催。同社は、1971年の創業以来47年間、商品の企画、研究開発から製造、販売、物流までを一貫して行う「製販一貫体制」によって生み出される商品を外食業界へ向け展開してきた。今回の展示会では、専門店品質を追求した「食研ブランド」や、外食・宿泊・給食業界別に提案した「パートナーシップ」、人手不足に対する厨房の問題を解決する「厨房ソリューション」の３つのエリアとセッションで構成。「食研ブランド」エリアでは、スモークチーズが香る「食研ドレッシング」や、コクにこだわった「食研カレー」、サクッとした食感の「食研天ぷら粉」などの提案が行われた。同社は、今後も深刻な人手不足問題や原料の高騰など、厳しい風が吹いている外食業界へ向け、さまざまな商品を提案していく考えだ。
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