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TOTO、通期業績予想を上方修正 営業益は増益に転じる

[東京 29日 ロイター] – TOTOは29日、2021年3月期の連結業績予想を上方修正した。連結営業利益は310億円を390億円(前年比6.1%増)に引き上げた。減益予想から増益予想に転じた。新型コロナウイルス感染症拡大の影響はあるものの、日本でリモデルの売り上げが堅調なほか、中国・米国が好調だとしている。

IBESがまとめたアナリスト10人のコンセンサス予想では、21年3月期通期の連結営業利益の平均値は307億円となっており、会社計画はこれを上回っている。

日本事業は、4―12月期累計では減収減益となるものの、10―12月期はリモデル事業が好調で増収増益となった。また、海外事業(1―9月期)は減収増益。中国が減収増益、米国ではウォシュレットや非接触商品が好調で増収増益となった。

業績予想の上方修正を踏まえ、年間配当も従来計画の60円を70円に引き上げた。前期実績は90円。

20年4―12月期の連結売上高は前年同期比6.5%減の4198億円、営業利益は同7.2%減の277億円になった。