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週刊スーパーマーケットニュース マックスバリュ西日本が兵庫県姫路市の旗艦店を改装

マックスバリュ西日本は、兵庫県姫路市の旗艦店舗である「マックスバリュ宮西店」(兵庫県姫路市)をリニューアルし、9月15日に再オープンする。今回のリニューアルでは、営業時間を24時間に拡大し、店内で作るできたての総菜や、簡便・即食商品を豊富に品揃えした。農産売場では、「旬」の野菜と果物の展開に力を入れるほか、年間を通して販売するトマトやキノコについては品揃えを強化。また、新たにフラワーブランドの「COLORE(コローレ)」も導入した。鮮魚売場では、専用の作業場を新たに設け、「海鮮串カツ」をはじめ、魚のフライや焼魚・煮魚・天ぷらなどの魚総菜を充実させた。地元漁港直送の「鮮魚朝市」の頻度を大幅に増やしていく。(9月8~14日のニュースをまとめました)

カスミ
「BLΛNDE」店舗で「Cafe&Dine」レストラン配送

 カスミは「BLΛNDE」2店舗で、新たなサービスとして「Cafe&Dine」レストラン配送を開始した。「Cafe&Dine」で取り扱うメニューの注文を「Scan&Go ignica」アプリの「Order&Eat」で受け、約60分で自宅に届けるサービスだ。2店舗とも1㎞圏内を配達エリアとした。メニューは、パスタ、ピザ、スムージー、フレッシュジュース、寿司、サラダなど。

マルエツ
全店全レジですべてのスマホ決済が利用可能に

 マルエツは9月13日からフルセルフレジでのスマホ決済サービスを順次開始し、21日までに設置店舗すべてで利用できるようにした。また、29日からは通常レジ(有人レジ)でもスマホ決済サービスを拡大し、全店全レジで利用できるようにする。

相鉄ローゼン
東京都23区の1号店「品川南大井店」をオープン

 相鉄ローゼンは9月27日、東京都23区内の1号店として「そうてつローゼン品川南大井店」(東京都品川区)をオープンする。即食・簡便・時短商品を充実させ、選ぶ楽しさと店内調理によってライブ感を演出していく。また、商圏特性を踏まえ、中小容量商品の品揃えを強化するほか、神奈川県葉山町発祥のベーカリー「葉山ボンジュール」のパンを常時約30種類品揃えする。

 小型店の新フォーマットでもある同店は、スペースの効率的活用と作業の効率化をめざした店舗で、鮮魚・精肉・ベーカリーはプロセスセンターも活用することで、ローコストオペレーションの実現に繋げていく。

タカラ・エムシー
「PRIME FOODS MARKET御殿場」をオープン

 タカラ・エムシーは9月12日、「コストコ」で人気の食料品・生活雑貨を購入できる再販店として「PRIME FOODS MARKET御殿場」(静岡県御殿場市)をオープンした。

大阪屋ショップ
22店舗に太陽光発電システムを導入

 大阪屋ショップは8月からオンサイトPPAの仕組みを活用した自家消費型太陽光発電システムの導入を開始した。年内にも富山県・石川県・愛知県の22店舗に順次拡大させる。

 導入したオンサイトPPAモデルでは、電力胸腔会社が店舗に設備システムを設置し、同設備で発電した電力を大阪屋ショップが購入するかたちをとる。22店舗での太陽光パネルの年間発電量は438万kwhを想定し、CO2排出量平均2,200トンの削減を見込んだ。

アルビス
「アルビス」店舗でも「無印良品」の取り扱いを開始

 アルビスは9月16日から順次、「アルビス」の店舗で「無印良品」の取り扱いを開始する。販売する商品は、靴下や肌着、化粧水、文房具、収納用品、掃除用品、レトルトカレー、菓子など約700品目だ。

 良品計画(東京都)はこれまで、アルビスが運営する商業施設「イータウン白山」(石川県白山市)や「イータウンとなみ」(富山県砺波市)などで「無印良品」を展開してきたが、今後は食品スーパーの「アルビス」店舗内での販売も行っていく。

光洋
「KOHYO 阪急園田店」をオープン

 光洋は9月8日に「KOHYO 阪急園田店」(兵庫県尼崎市)をオープンした。阪急各線「園田」駅の耐震工事のため「KOHYO 園田プラザ店」を閉店し、高架下に移転。売場を約1.3倍に拡張した。

 また、昨年創業50周年を迎え、光洋ブランドのコンセプトである「Design Your Eats」「良質なスーパーマーケット」の実現に向け、新店では店舗デザインを一新。商品を主役として演出するために、カテゴリーデザインや壁面サインにウルトラマリンブルーを採用した。