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日本の消費支出、8月は1%増 判断「持ち直している」維持

大阪市の商店街の様子
10月8日、総務省が発表した8月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯当たり29万6327円と、前年同月比(変動調整値)で実質1.0%増となった。写真は大阪市の商店街。2017年10月22日撮影(2019年 ロイター/Thomas White)

[東京 8日 ロイター] – 総務省が8日発表した8月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は1世帯当たり29万6327円と、前年同月比(変動調整値)で実質1.0%増となった。増加は9カ月連続で、総務省は「持ち直している」との基調判断を維持した。

ロイターの事前調査は同1.2%増だった。

前月比(季節調整値)は実質2.4%減だった。