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週刊スーパーマーケットニュース ライフ、9月は3店舗を連続出店

ライフコーポレーションは9月、首都圏で「豊洲店」(10日)、近畿圏で「花園中央公園店」(中旬)、「四条大宮店」(下旬)を新規オープンする。これらの出店により、ライフコーポレーションの首都圏の店舗数は130店、近畿圏は164店、合計294店舗となる。(8月26日~9月1日のニュースをまとめました)

アークスグループ
<東光ストア>「西線6条店」を改装

アークスグループの東光ストアが「西線6条店」を改装し、9月9日に再オープンする。「鮮度」と「品質」はそのままに、店内を一新することで地域との密着度をさらに強めていく。

ベルジョイス
「盛岡西バイパス店」でデリバリー「Wolt」サービスを開始

 ベルジョイスは9月1日から「盛岡西バイパス店」で、Wolt Japanが展開するデリバリーサービス「Wolt」を開始した。岩手県のスーパーマーケットでは初めての取り組みとなる。配達受付時間は午前11時から午後5時までで、生鮮食品、惣菜、日配品(卵・牛乳・豆腐)、加工食品、菓子、飲料、米、日用品など約1,500品目を取り扱う。配達エリアは最大で6km。注文金額は1回の買物につき700円以上。

フレッセイ
マイナンバーカード交付申請で受付会場を提供

 フレッセイは9月9日から11日までの3日間、前橋市が「朝日町店」へ出張し、マイナンバーカードの交付申請を受け付ける。前橋市に住民登録のある申請者が直接出向いて手続きを行う。平日に市役所に行けない人のために便宜を供与した。

カスミ
「睦沢店」をオープン

 カスミは9月2日、千葉県長生郡睦沢町に「カスミ睦沢店」をオープンする。ハヤシ(千葉県茂原市)が営業していた「フードプラザハヤシ睦沢店」を借り受け、「カスミ」の店舗としてオープンする。地域住民の食のライフラインを守り、従業員の雇用を維持することも目的にした。

JA全農
「JAタウン」に「ニッポンエールショップ」をオープン

 8月30日、産地直送通販サイト「JAタウン」内に、全農のオリジナルブランド「ニッポンエール」の商品を集めて販売する「ニッポンエールショップ」をオープンした。ブランド商品は150種類以上で、全国ご当地グミやドライフルーツなどを取り揃えた。オープンを記念し、9月末まで各種商品の詰合せ限定BOXを特別価格で販売する。

日本生協連
「節約・値上げについてのアンケート」調査

 日本生活協同組合連合会は6月2日から7日にかけて、全国の組合員を対象に、「節約」の意識や実態と「値上げ」の実感についてWEBアンケート調査を実施。有効回答数4,689件の調査結果の概要は以下のとおり。

  1. 節約したことの1位は「ふだんの食事(食料品・菓子・飲料・テイクアウトなど)」(56.5%)で、特に20代が最も多かった。「水道光熱費」についても節約意識の上昇傾向がみられる。
  2. 具体的に節約したい食品の1位は「菓子・おやつ」、2位は「デザート・スイーツ・アイス」。「パン」は、小麦粉値上げの影響を反映し、昨年の調査より上昇。
  3. 約6割が「節約しつつ、ちょっとした贅沢も盛り込む」意識を持つことが判明。
  4. 多少高くても買う理由となるものは、1位「おいしい」(71.7%)、2位「国産品」(61.5%)。30代では「時短できる」が半数以上を占めた。

ライフコーポレーション
全農フェア特別企画「つなぐプロジェクト」を開催

 ライフコーポレーションは8月31日から9月2日までの3日間、首都圏の店舗で全農フェア特別企画「つなぐプロジェクト」を開催する。国産農畜産物の販売やPRを通して生産者を応援する企画で、一昨年からJA全農グループと協力して実施している。

ヤマナカ
「安田店」を大幅リニューアル

 ヤマナカは9月2日、名古屋市の「安田店」をリニューアルオープンする。「安田店」は1967年に開業した店舗で、今回の大幅リニューアルでは生鮮強化型の売場に一新。生魚の対面バラ売り、自家製干物や牛焼肉セットなどの販売のため、売場面積を拡大させた。また、フランテ店舗で取り扱う上質な商品の点数を増やし、ファミリー世帯向けの大容量商品や時短商材、冷凍食品も充実させた。

マックスバリュ東海
「有松駅前店」をリフレッシュ

 マックスバリュ東海は2005年3月に開店した「有松駅前店」をリフレッシュし、9月3日に再オープンする。“enjoy!ショッピング「おいしい・うれしい」の実感ができる店”を店舗コンセプトに、売場と設備を刷新。じもの商品を拡充し、普段使いの商品からこだわりの商品まで、多様なニーズに応じた商品を提供していく。

マックスバリュ西日本
「今市店」をオープン

 マックスバリュ西日本は9月3日、島根県出雲市に2店舗目となる「今市店」をオープンする。「旬・鮮度・おいしさ」をコンセプトに、地域で親しまれている味やこだわり商品の品揃えを充実させ、地域密着の生鮮強化型スーパーマーケットをめざしていく。

丸久
「チームやまぐち」の応援弁当

 丸久は9月1日から10月31日までの期間、管理栄養士監修のもとに開発した「~鶏五目ご飯弁当~」(税込430円)を発売する。山口県内のスポーツ振興に寄与するため、売上の一部を山口県体育協会に寄付する「チームやまぐち」の取り組みの一環で、1食につき2円を寄付。県内のアスリートの育成、スポーツの競技力向上に役立ててもらう。