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週刊スーパーニュース ヨークベニマル、3カ月間の「厳選600品緊急値下げ」を実施

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーニュース。ヨークベニマルは5月31日~8月30日まで、食料品・日用品の約600品を値下げして販売する。値下げ企画はこれまでも行ってきたが、昨今の物価高騰を受け、さらに対象商品を増やして実施する(5月27日~6月2日をまとめました)。

イオン東北
特定復興再生拠点区域で移動販売事業を開始

 2つの自治体(福島県双葉町・浪江町)と2つの企業(イオン東北・トヨタ自動車)が5月31日に基本協定を締結し、6月10日から双葉町と浪江町で、買物支援の需要が高い地域を対象に移動販売を実施する。商品の運搬には、水素を燃料にした世界初となる燃料電池(FC)移動販売車を使用。

ベイシア
パパ自慢のエピソードでポイントプレゼント

 ベイシアは6月1~19日の期間、「うちのパパはここがすごい!」と題して、「うちのパパ自慢エピソード」をベイシアアプリ内で募集する。心に残るエピソード各賞を選出し、賞品としてポイントをプレゼントする。「かっこいいパパ賞」「おもしろいパパ賞」「真面目なパパ賞」の各受賞者10名に1万ポイントを進呈する。

U.S.M.H
つくばエリアでも品揃え豊富なネットスーパーを展開

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、3月から水戸市で開始している、広域配送を可能にするフルフィルメント機能「ローカル・フルフィルメント・ストア(LFS)」を活用したネットスーパー事業「Online Delivery(オンラインデリバリー)」を、5月31日から茨城県つくば市エリアにも導入する。オンラインデリバリー利用者はこれにより、同エリアに出店するカスミの新業態「BLANDE」でしか購入できない、こだわりの商品も注文できるようになった。

マルエツ
飲料自販機売上金の1%を寄付

 マルエツは5月31日、店舗や店内に設置している飲料自動販売機の売上金1%相当額を、店舗が所在する地域の社会福祉協議会などを通じて、介護・養護施設に寄付した。今回の寄付総額は270万円。2008年度からの累計寄付総額は4457万円で、施設での車いすの購入や施設内の手すりの設置、施設内で使用するタブレットの購入などに役立てられている。

JA全農
「JAタウン」のお得な「お中元特集」

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は産地直送通販サイト「JAタウン」で、6月1日から8月10日の期間、「お中元特集」を実施する。桃やメロン、ぶどうなどの果物、各産地自慢の肉のほか、ゼリーやアイスクリームなどの菓子、水産物など多数の商品を取り揃えた。早期申込み割引も行うほか、対象商品の購入者のなかから抽選で100名にJAタウンギフトカード5000円分が当たるキャンペーンも展開する。

サミット
恒例の「地球がよろこぶボーナスポイントセール」

 サミットは6月1日から30日までの1カ月間、「地球がよろこぶボーナスポイントセール」を実施する。2008年から毎年行っている企画で、通常のボーナスポイントセールとは異なり、対象商品の購入者に付けるポイントから1ポイント(1円)、対象商品のメーカーとサミットから1円ずつ、合計3円を環境保全活動の資金として活用するもの。今年は、対象商品数を昨年の3倍以上に増やした。

さとう
「フレッシュバザール舞鶴上安パーク店」をオープン

 さとうは5月26日、食品スーパーマーケット業態としては69店舗目となる「フレッシュバザール舞鶴上安パーク店」を京都府舞鶴市にオープンする。さとうグループの複合施設「パーク」への出店で、6月1日にはドラッグユタカも同一敷地内に開店。生鮮食品から日用品まで日常生活に欠かせない必需品を、エブリデイ・ロープライスで提供していく。

オークワ
削減分の郵送費用の一部を国連WFP協会へ寄付

 オークワは定時株主総会での議決権行使で、スマート行使(はがきでの返送以外の電磁的行為)によって削減された郵送費の一部約33万円を、5月30日、国連世界食糧計画WFP協会へ寄付した。昨年5月寄付金は約23万円。

キョーエイ
徳島新聞と連携した返済不要の奨学金

 キョーエイは、2023年4月に4年制以上の大学に進学する同年3月卒業予定の高校生、大学または専門学校に進学する母子家庭の高校生を対象に、奨学生を募集する。県内大学に進む奨学生には毎月3万5000円、支度金3万円、県外大学奨学生には毎月6万5000円、支度金5万円、母子家庭の奨学生には入学支度金として50万円を支給する。返済は不要。申込締切は6月30日。

丸久
日韓海峡の海岸漂着ごみを一斉清掃

 丸久は、山口県と民間企業、行政が連携し、海洋プラスチックごみをアップサイクルしてエコ活動につなげる“ONE FOR OCEANプロジェクト”に参画する。昨年に続き2シーズン目となる今回の5月22日には、新入社員を中心に32名が参加。長門市大浦海岸で海洋プラスチックごみの清掃・分別・回収を行った。6月から9月にかけて、下関市や萩市などの海岸でも清掃活動を行う予定。