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カインズ 2050年にカーボンゼロの目標を策定

カインズ朝霞店
自家消費型太陽光発電設備を設置したカインズ朝霞店(写真はプレスリリースより)

 カインズは、2050 年までのカーボンゼロ(CO2 排出量実質ゼロ)実現にむけた目標を策定した。25 年までに自社店舗・オフィス・倉庫など、建屋のカーボンゼロを達成した上で、50 年までにサプライチェーン全体のカーボンゼロを達成し、カインズの立地する「まち」のカーボンゼロ達成にも貢献していくことを目指す。

 今回のカーボンゼロに向けた取組は、10月20日に発表した「くみまち」構想の具体策第1 弾。「くみまち」構想は、くらしの様々なステークホルダーと協働・共創することで、一人ひとりが主役になれる「まち」を実現するためにカインズが掲げた構想。自社のサプライチェーン全体でのカーボンゼロ化を推進していくことで、ステークホルダーと一緒に、「まち」のカーボンゼロ化に取り組む。