メニュー

コロナ直撃の2020年 模索が続くコンビニ業界のいまにフォーカス

コンビニの現在地

24時間問題にコロナ禍「内憂外患」の2020年

 コンビニエンスストア(CVS)業界にとって、2020年は「分水嶺」の1年だった。

 セブン&アイ・ホールディングス(東京都/井阪隆一社長:以下、セブン&アイ)が米国の大手CVSチェーンを2兆2000億円という巨額を投じて買収、ファミリーマート(東京都/澤田貴司社長)は親会社である伊藤忠商事の完全子会社となり上場廃止になるなど、ビッグニュースが相次いだ。背中を押したのは、

・・・この記事は有料会員向けです。
続きをご覧の方はこちらのリンクからログインの上閲覧ください。