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小売向けデジタル販促支援のアドインテ、グローリーなどから28.6億円調達

 小売業や消費財メーカー向けのデジタル販促支援を手がけるアドインテ(京都市)は1月24日、グローリーやソニーイノベーションファンド by IGVなどから資本参加を受け、新たに28億6000万円を調達したと発表した。

 アドインテは2009年4月に設立されたスタートアップ企業で、スマートフォンで受信できるビーコンやWi-Fiセンサーを使った来店客の動向分析、スマホの位置情報に基づいて広告を配信するターゲティング広告などの事業を手がける。

 同社には三越伊勢丹イノベーションズ、ファミマデジタルワン、丸井グループなども出資しており、今回の28億6000万円を含めて総額52億円の資金を調達した。