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スノーピーク、1月6日からキャンプ用品値上げ、原材料価格高騰などで

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原材料価格の高騰に加えて、世界的なキャンプ需要の高まりから生産ラインが逼迫している影響も受けており、価格に転嫁することを決めた。

 スノーピークは2022年1月6日からテントやタープ、寝袋、食器、調理器具などのキャンプ用品を値上げする。原材料価格の高騰に加えて、世界的なキャンプ需要の高まりから生産ラインが逼迫している影響も受けており、価格に転嫁することを決めた。

 会員向けのカタログは新価格に改定した上で12月18日から配布を開始する。22年1月5日までは値上げ前の価格で購入できる。店頭販売価格は1月6日から変更する。

 値上げ幅は製品によって異なるが、テントの「ドックドームPro.6 アイボリー」は17万4900円(税込)から18万1500円(値上げ幅3.8%)に、タープの「ライトタープ ペンタ“シールド”」は1万2980円から1万4300円(同10.2%)に、LEDランタンの「たねほおずき つち」は4950円から5280円(同6.7%)に引き上げる。

 なお、価格変更に伴ってオンラインストアでの注文の受け付けは、1月6日0時から9時59分まで一時的に停止する。