ダイヤモンド・チェーンストア2019年6月1日号の特集は、
「出店ブレーキで、既存店強化に賭ける コンビニ中食総力戦」
をお届けします。
“24時間営業問題”に端を発するかたちで、大手コンビニエンスストア(CVS)各社はこれまでの戦略を大転換し、店舗拡大に急ブレーキをかけるという方針を示しています。その一方で力を入れ始めたのが、既存店の強化に向けた積極的な投資策。設備投資やデジタル活用などあらゆる手段を使って商圏内のニーズを深堀りし、1店当たりの売上を伸ばすことで次の成長を図っています。その主戦場となる、成長著しい中食市場をめぐる戦いを中心に、CVS業界の”今“を大解剖します。
また、本特集に際し、今年4月にCVS最大手セブン-イレブン・ジャパンのトップに就任した永松文彦社長の単独インタビューが実現。CVSを取り巻く環境の変化や、セブン-イレブンの今後の戦略について語ってもらいました。
このほか、トライアルカンパニーが福岡県に出店した大型のスマートストア「メガセンタートライアル新宮店」の店舗レポートのほか、光洋の平田炎社長のインタビュー、さらにイオン、セブン&アイ、ライフ、ヤオコー、U.S.M.H、サミットの18年度決算レポートなど、今号も充実の内容でお送りします。
ご購読と精読をおすすめします!