ダイヤモンド・ホームセンター1月号の第1特集は、「プロ奪戦線異常なし」です。
ホームセンター(HC)業界が、成長限界を突破するための重要カテゴリーの一つとして“プロ市場”を挙げることができます。
とはいえ現状では、利便性が評価されているだけで、メーンの調達先として全幅の信頼を得ている状態ではありません。プロマーケットにおいてHCが主たるプレーヤーになるために、今後どうべきか? これを本気で考え、実行していく時に差し掛かっていると言えるでしょう。
本特集では、建デポの小森哲郎社長に戦略を伺うとともに、有力HCの事例として、コーナンPRO、ジョイフル本田、ホームセンターバロー、ビーバープロを取材。レポート&分析として、注目プロショップの國貞、ホダカ、モノタロウ、ホームデポの戦略に迫りました。さらに、HC企業にプロ建材マーケットに関するアンケートを実施、HC業態としての強化カテゴリーや好調部門、伸び率などがわかります。
“チームHC”一丸となってプロ市場を奪取するために、必要な情報を盛り込んだ総力特集です。
特集2は「下期の攻め方!」。上場HCの上期決算総括を行うとともに、DCMホールディングス、コメリ、コーナン商事、ナフコ、アークランドサカモト、島忠の有力6社のこれからの戦略、強化ポイントについてまとめました。
さらにストアオブザイヤー直前企画「NEW STORE総仕上げ!」も注目。話題の8店舗の新店・改装店を取り上げ、その売場作り、店舗戦略に迫り、徹底解説します。
つきましては、12月15日より本誌恒例の「ストアオブザイヤー2016」の読者投票を実施します。DFオンライントップページ一番上のバナーより、投票ページへGO!
ぜひ、ご一読、そしてご精読をお勧めします。