ダイヤモンド・ホームセンター3月号の第1特集は「変化の諸相と対策を全網羅 2015年の消費と商品」をお届けします。
駆け込み需要から一転、反動が長引いたことと季節商品の不振により、2014年のホームセンター(HC)は、多くの企業が非常に苦しんだ1年でした。
では、2015年は一体どんな年になるのでしょうか?そして、何をすれば、我が店は、我が社は勝てるのでしょう?
その2015年を勝ち抜く羅針盤となるべく、本特集を企画しました。前半の商品戦略編ではカインズ、コーナン商事、LIXILビバ、イオンリテール、ドン・キホーテ、カタログハウスの6社のトップおよび商品部長に、2015年の商品戦略について詳しく尋ねました。各社の14年の販売動向とともに、15年、何に勝機を見出しているのかが一目でわかります。
後半の消費&マーケティング編では、気になる変化の諸相を、著名なエコノミスト、専門家に解説してもらいました。2015年の景気の行方、2015年の商品トレンドとヒット商品、新格差時代に対応する方法、インバウンド消費の正しい取り込み方、気になる男性消費トレンドと女性の消費意識調査、etc。
この特集を読むと、2015年の売場作りにおいて、何をすれば良いのかがはっきりと見えてきます。
第2特集は第13回を迎えた本誌恒例の「STORE OF THE YEAR2015」。もっともHC業態の進化・変化に大きな影響を与えた“新店の王者”の栄冠が輝くのは!?上位入賞20店舗を紹介するとともに、新店のトレンド、競争時代を勝ち抜く店舗の条件について解説しています。
このほか、あの人気ドラマ「半沢直樹」を監修した税理士による「決算書を分析して、自店、会社の業績アップに活かす方法」も店長さん、本部の皆さんともに必読。専門知識ゼロでもわかる、短時間で効率的に決算書を読めて使えるようになるオススメの内容です。
ぜひ、ご一読、そしてご精読をお奨めします。