ロープライスのユートピアを作ることを目標に誕生した「ロピア」。ロピアならではのユニークでインパクトのある商品は、総菜コーナーにもあふれています。今回は、日頃から節約に関心の高い現役主婦の筆者が、ロピアの総菜から“一度は試してみたい”と感じた商品を解説します。
※本文中の価格はすべて税抜価格
ほぼ具の「適サシサーモン巻き」
まず紹介したいのは、「適サシサーモン巻」です。「ほぼ具」とパッケージに記載があった通り、ご飯よりも具の分量が圧倒的です。ほぼご飯で具の量の少ない巻き物と比べると、豪華で贅沢な印象で、ひとつ食べた時の満足度が高いと感じました。
訪問した店舗では1290円(以下、税抜)と、安さにつられて購入するという価格帯ではないかもしれませんが、”ロピアならでは”を体感できるため、ロピアに行ったら一度は試したいと感じる商品のひとつではないでしょうか。他店でよく見る巻き物の常識を覆すようなインパクトがあり、ぜひ他の商品も試してみたいと感じました。
ボリューミーな「油淋鶏」
次に紹介したいのは、「油淋鶏」(888円)です。レシートには「中華おかず(上海厨房)」と記載がありました。
まず驚いたのは、価格に対しての油淋鶏自体のボリュームですが、この価格帯で野菜もあわせて入っている点にさらに驚きました。甘めのタレとご飯も合うので、家族の構成人数が少ない人なら、ご飯とちょっとした付け合わせを用意するだけで夕飯の支度が整いそうですね。
一品だけで存在感のあるおかずになる総菜は、忙しい日の夕食作りに大変助かります。少しずつたくさんの総菜を購入するより安上がりに済ませられる点も、ありがたいですね。
インパクト大な「とんかつ&玉子サンド」
続いて紹介したいのは、「とんかつ&玉子サンド」(580円)です。とんかつサンドだけでも充分なところに、よくある卵サラダがサンドされた卵サンドとは異なり、厚めの玉子焼きがサンドされているこちらの商品は、よりボリューミーなインパクトを感じます。
コンビニの小さめのお弁当1つではボリュームが足りないという人も、こちらの商品ならひとつで充分に満足できそうです(ちなみに筆者はひとりでは食べきれませんでした)。こちらの商品も、具の大きさに強いインパクトがあり、一度見たら忘れられないロピアの存在感を感じる商品です。
「つくねのこんがりチーズ焼き」
続いて紹介したいのは、「つくねのこんがりチーズ焼き」です。大きくごろっとしたつくねが3つ入って350円と、おつまみ感覚で購入できる点に魅力を感じました。こちらの商品だけで夕飯の支度が整うとまでは感じられないのですが、あと一品ほしい時に便利な印象です。
ふんわりと優しい味わいですが、一口では入らない、まるで小さめのハンバーグのようなつくねの存在感に、一度は試してみたいと魅力を感じる人も多そうですね。
既視感のある「ミルフィーユローラーD」
最後に紹介したいのは、「ミルフィーユローラーD」(680円)です。こちらの商品は、人気店で同じような商品を見たことがある、と感じた人も多いのではないでしょうか。
食卓のメーンディッシュというよりは、ボリュームのあるサイドメニューがあと一品欲しいという時に、この価格とボリュームと考えると、大変お得感を感じます。見た目に華やかさもあるので、普段の食事だけでなく、ちょっとしたパーティーなどに出しても楽しめそうです。
遠くの人気店まで同様の商品を購入しに出かけていた人なら、たまにはロピアで済ませよう、と考える人もいそうですね。
見た目のインパクトで印象に残るロピアの総菜
どこにでもあるような似通った見た目の総菜が多い中、「ロピア」の総菜は、見た目のインパクトが絶大です。見ただけで「これはロピアの総菜だろう」とわかるような特徴のある総菜は、一度見たら忘れられない総菜になります。
SNSでも紹介しやすいインパクトのある総菜が揃っているため、SNSを見て「一度試してみたい」と感じる人も多いでしょう。 “ならでは”を感じられる面白みのある商品が揃っているロピア。総菜コーナーにも個性があふれていることから、プライベートブランドだけでなく、総菜コーナーの今後の新商品も楽しみです。