マックスバリュ東海(静岡県)は9月25日、静岡県浜松市の総合産業展示館にて第11回「じもの商品大商談会」を開催する。
この取り組みは、地域密着経営の一環として2014年から毎年行われており、地元企業が生産する商品や地域に根ざした「じもの商品」の品揃え拡充を目指している。
商談会では、店舗のコミュニティ社員(パートタイマー社員)が出展企業の担当者から直接商品の説明を受け、各店舗で扱う商品を選定する。地域特性を知る店舗のコミュニティ社員の意見を反映させることで、地域に根ざした品揃えの実現を図り、「地産地消」と「地産域消」を推進する。オンラインでの商品確認も可能で、全従業員が選定に参加できる。
選定された商品は12月頃から店頭に並ぶ予定である。
同社は、これらの取り組みを通じ、地域活性化と地域密着型の店舗運営を強化するとしている。