アルビス(富山県)は9月14日、オリジナルエコバッグの販売を開始する。
同社では2009年より全店でレジ袋の無料配布サービスを廃止し、マイバッグ・マイバスケットの持参を呼びかけており、全店での持参率は86.5%に達している。
しかし、日本におけるレジ袋の使用枚数は、一人当たり年間約300枚と言われており、同社でのレジ袋販売数も500万枚超と多くのプラスチックが使用されている。
今回、同社では、さらにプラスチック使用量の削減に貢献するため、リサイクルポリエステルを使用した繰り返し利用可能なエコバッグを販売する。新しいエコバッグは、性別を問わず誰もが使いやすい落ち着いた色合いで、シンプルなデザインとなっている。
同社は今後も脱プラスチックを推進し、未来のために地球環境を保全しながら、地域住民の健康で豊かな生活に貢献する方針だ。