ジェイアール東日本都市開発（東京都）と東日本旅客鉄道（東京都）は２月１４日、南与野駅西口に地域密着の商業施設「Kaya-Machi(かやまち)」を開業することを発表した。
第一期開発として、2024年春から埼玉にゆかりのある事業者を中心とした飲食店が順次オープンする予定であり、さらなる沿線価値向上のため第二期開発も進めていく計画だ。
最寄り駅となる埼京線・南与野駅周辺は開発が進み、沿線住民が増加し、さらには1995年から南与野駅西口土地区画整理事業に編入され、中高層マンションや大型店舗が開業するなど街並みが形成されつつある地域だ。
「地域の魅力を集め活性化する新たなマーケット」というコンセプトのもと、思わず歩きたくなるような「みち」に複数の店舗や広場を設け、にぎやかな空間を創出する。
第一期開発では「会社帰りに食事ができる飲食店」「家族連れで楽しめる飲食店」「通勤・通学時のひと時の利用や愛犬と一緒に過ごせるドッグカフェ」など個性的な店舗が順次開業する予定だ。
【施設概要】
施設名称：Kaya-Machi
所在地 ：埼玉県さいたま市中央区鈴谷二丁目 622-25
埼京線「南与野駅」西口徒歩約３分
事業主 ：株式会社ジェイアール東日本都市開発