セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は1月19日、愛媛県および愛媛県社会福祉協議会と「商品寄贈による社会福祉貢献活動に関する協定」を締結した。
愛媛県とセブン‐イレブン・ジャパンは、2016年1月に締結された「包括協定」を基に、愛媛県産の食材を使用した商品の開発や販売、食品ロスの削減などで連携を深めてきた。
この協定では、セブン‐イレブン店舗の改装時などに発生する在庫商品の一部を愛媛県社会福祉協議会に寄贈し、食品ロスの削減と社会福祉への貢献を目指す。なお、愛媛県は広報活動など、協定の目的達成に必要な支援を行う。
第1回の寄贈は1月24日に実施され、寄贈品は愛媛県社会福祉協議会を通じ、ボランティア・NPO 法人などの福祉活動団体、社会福祉に関係する施設、支援を必要とする個人・世帯などに提供されるという。