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コメリ 千葉県勝浦市、いすみ市と「災害時における物資供給に関する協定」1月19日締結

コメリ災害対策センター 防災訓練 の様子
防災訓練の様子(コメリ災害対策センター ニュースリリースより)

 NPO法人コメリ災害対策センター(新潟県)は1月19日、千葉県勝浦市、いすみ市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結する。

 この協定では、相互の連絡体制や物資の供給に関する情報交換、防災訓練など、住民の防災意識を高めるための事業が実施されるほか、災害時には勝浦市、いすみ市が、ブルーシートや軍手、飲料水などの供給・運搬をNPO法人コメリ災害対策センターに要請する。

 NPO法人コメリ災害対策センターは、災害発生時に必要な物資を必要な場所に供給することを目的に2005年に設立され、これまで全国の自治体と物資供給協定を締結。今回の締結により協定数は1,066件になるという。

(コメリ災害対策センター ニュースリリースより)

【NPO法人コメリ災害対策センターの概要】
所在地: 新潟県新潟市南区清水 4501 番地 1
代表者: 理事長 捧 雄一郎(ささげ ゆういちろう)
活動内容:
①災害発生に伴う災害時支援協定締結先等への必要物資の供給
②広報誌サポートやホームページでの災害対策関連情報の提供
③防災啓発活動、防災訓練への参加
支援協定: 沖縄県を除く 46 都道府県と各市町村、指定公共機関等と協定を締結
締結件数: 1,064 件(2023 年1月 17 日現在)
 勝浦市は 1,065 件目 いすみ市は 1,066 件目
 千葉県内締結数 33 件 勝浦市は 34 件目、いすみ市は 35 件目
設立目的: (株)コメリが、創業の地である新潟県中越地震等の大規模災害を受け、企業が果たすべき社会的責任として、(株)コメリの全国の物流ネットワークを活用し、災害時に必要な物資を安定的に供給する基盤としてNPO法人コメリ災害対策センターを設立した。