セブン-イレブン・ジャパン(東京都)とイトーヨーカ堂(東京都)は6月21日~7月3日の期間で、千葉県誕生150周年を記念した「千葉県フェア」を千葉県内のセブン-イレブンとイトーヨーカドーで開催する。フェアは、県内の名産品のさらなる認知向上と、千葉県産食材を千葉県内で消費する“千産千消”を進めることを目的としている。
両社は、これまで千葉県内において、県産食材を活用したオリジナルの地産地消商品の開発および発売や、農産物の販売等、両社が持つそれぞれの強みを活かした地域活性化の取り組みを推進してきた。
セブン-イレブンではオリジナル商品7品を千葉県内の店舗で発売する。7品のうち、県産の「豚肉」「さば」「牛乳」を使用した3品は、県内のイトーヨーカドーの店舗でも同時展開し、「SEJ・IY・パートナーシップ(通称:SIP)」における2社連携した取り組みとして、エリアの課題解決に貢献していく。