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大創産業、博多バスターミナルに西日本初の3ブランド旗艦店 2月4日開業

福岡市博多駅のすぐ横の博多バスターミナルにオープンする「Standard Products by DAISO」の店舗イメージ
「スタンダードプロダクツ」の出店にあわせて、既存店の「ダイソー」と「スリーピー」を改装する

 100円ショップ「DAISO(ダイソー)」を展開する大創産業(広島県東広島市)は2月4日、福岡市の博多駅すぐ横の博多バスターミナルに300円の価格帯を中心とした「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ・バイ・ダイソー)」をオープンする。

 同店の出店にあわせて、博多バスターミナルにある既存店のダイソーと「THREEPPY(スリーピー)」をリニューアル。同一フロアで3ブランドを展開する西日本初の3ブランド旗艦店と位置づける。

 3ブランドが出店するのは、博多バスターミナルの5階。売場面積はダイソーが771坪(約2548㎡)、スタンダードプロダクツが113坪(約330㎡)、スリーピーが38坪(約125㎡)で、3ブランド合計で九州最大規模となる。

 スタンダードプロダクツでは、国内産業とのコラボレーション商品として、昔ながらの釜だき製法を用いるせっけんメーカーの洗濯洗剤と柔軟剤を発売。そのほか、木製の玩具や香水などベーシックなデザインの日用品約2000品を取り揃える。

 また、スリーピーでは、トレンドカラーを取り入れたアクセサリーやインテリア用品、食器、ファッション雑貨など約2400品を取り扱う。このうち約9割がオリジナル商品となっている。