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京樽、冷凍自販機ですしを販売 東京・綾瀬の3業態複合店で

京樽の寿司を販売する冷凍自動販売機
すし店の湯飲みをイメージしたデザインの自販機で、冷凍すしを24時間販売する

 

 FOOD & LIFE COMPANIES(旧スシローグローバルホールディングス)傘下の京樽(東京都中央区)は、冷凍自販機を使ったすしの販売を始める。12月16日にオープンするグループ3業態の複合店舗「京樽・スシロー・重吉 綾瀬駅店」(東京都足立区)に「冷凍鮨自販機」を設置する。

 綾瀬駅店は、持ち帰りすし「京樽」、回転すし「スシロー」、おむすび’専門店「重吉」の複合店舗。3業態の複合店舗の出店は8月から始めた。

 京樽初となる冷凍鮨自販機では、看板商品である「茶きん鮨」を一回り小さくした「冷凍 姫茶きん」(6個入り、税込850円)、「冷凍 五目ちらし」(600円)、「冷凍 焼鯖鮨」(900円)など6種類の商品を販売する。

 自宅に持ち帰って電子レンジで温めると、蒸しすしのようにふっくらと仕上がるよう工夫した。店舗の営業時間は午前7時(日曜・祝日は午前8時)から午後8時だが、自販機は24時間いつでも利用できる。

看板商品である「茶きん鮨」を一回り小さくした「冷凍 姫茶きん」は、6個入りで850円(税込)