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セブンイレブン、「時短営業」実験を加盟店でも実施へ

セブンイレブン
3月5日、コンビニエンスストアの最大手セブンーイレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、時短営業の実験を直営店だけでなく、フランチャイズ加盟店でも実施すると発表した。都内にある同社のコンビニエンスストアで2011年1月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 

[東京 5日 ロイター] – コンビニエンスストアの最大手セブンーイレブン・ジャパン(東京都千代田区)は5日、時短営業の実験を直営店だけでなく、フランチャイズ加盟店でも実施すると発表した。

 

当初は直営店から立地条件等の異なる10店舗を選んで実施する予定だったが、加盟店からの要望もあり、拡大を決めた。実験では、顧客の利便性や従業員への影響、収益等を検証する。

 

24時間営業をめぐっては、東大阪市の加盟店が人手不足を理由に時短営業に踏み切り、本部と対立する事態に発展していた。


(志田義寧)