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全国百貨店2月の売上高は0.9%減、3ヵ月連続のマイナス

 日本百貨店協会が発表した全国百貨店の2月の売上高は、既存店ベースで前年同月比0.9%減だった。寒波や大雪の影響で来店客が減ったほか、春物商品が伸びなかった。高額品とインバウンド(訪日外国人客)の需要は引き続き堅調だったが、全体としては前年実績に届かなかった。

 商品別では、化粧品(6.2%増)と美術・宝飾・貴金属(3.8%増)を含む雑貨が4.0%増と15ヵ月連続のプラス、輸入ブランド雑貨やアクセサリーが好調だった身のまわり品が4.6%増と2ヵ月連続のプラスだった。一方、主力の衣料品は3.5%減と3ヵ月連続のマイナス、食料品も3.2%の減少だった。

 大手百貨店の既存店売上高は、三越伊勢丹が1.4%減、高島屋が0.1%減、大丸松坂屋百貨店が4.0%増、そごう・西武が3.9%増、阪急阪神百貨店が5.3%増だった。