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【農水省】マクドナルドなどと産学官連携で食品安全の専門家育成

 農林水産省と日本マクドナルド、鹿児島大学、食品安全マネジメント協会(JFSM)は1月26日、産学官連携による食品安全の専門人材育成に取り組むと発表した。

 

 鹿児島大学での食品安全管理の教育プログラムの開発に共同で取り組む。鹿児島県や三菱総合研究所もこれに協力する。プログラムは2018年度前期から授業としての開始を目指す。

 

 同プログラムでは日本マクドナルドの食品安全管理担当社員が講義を行うほか、将来的にはJFSMが認証する食品安全マネジメント規格の監査員研修コースを組み込み、受講者に修了証を交付する。

 

 農水省では、他の大学などにも連携に参加するよう呼びかけていく。