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【コンビニ大手3社】10月の既存店は減収、セブンは63ヵ月ぶり

 コンビニエンスストア大手3社の10月の国内既存店売上高は揃ってマイナスとなった。下旬に2週連続で台風が上陸するなど天候不順の影響で客数が伸びなかった。

 

 最大手のセブン-イレブン・ジャパンの既存店売上高は前年同月比0.5%減で、63ヵ月ぶりに前年実績を割り込んだ。客単価は4.2%増えたが、客数が4.5%減となった。ファミリーマートとローソンの既存店売上高は、それぞれ1.2%減、4.0%減だった。ファミリーマートの客数は4.8%減、ローソンは5.0%減少した。