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【イオン】トップバリュ114品目を値下げ、全国約2800店舗で

 イオンは8月25日から、総合スーパー「イオン」、食品スーパー「ダイエー」「マックスバリュ」など全国約2800店舗で、プライベートブランド「トップバリュ」の114品目を値下げする。実質賃金が上昇しないなかで、値下げによって消費者の節約志向に応える。

 イオンは2016年11月にトップバリュ134品目の値下げを実施、17年4月にも15品目を追加した。

 今回、値下げする商品は「パックごはん 新潟県産コシヒカリ(180グラム×5食入り)」(変更後価格は税込み429円)、「レギュラーコーヒー(1kg)」(753円)、「ギリシャヨーグルト プレーン(110g)」(127円)、「再生紙トイレットペーパー」(386円)など、値下げ率は平均で10%程度。

 今年4月には本州と四国の総合スーパー約400店舗でナショナルブランド(NB)商品239品目の定番価格引き下げも行ったが、今回はNB商品の値下げは実施しない。