ファミリーマートは8月から、フランチャイズ加盟店のオーナーや従業員が健康診断を受診する場合、受診料の一部を補助する「健康診断支援サービス」を始める。
対象は加盟店オーナーと加盟店社員、週30時間以上勤務しているパート・アルバイト。全国17ヵ所で年2回開催される加盟店向け商品説明会の会場で健診を行うほか、約3000の提携医療機関に予約を取って受診することもできる。
ファミマでは今年3月、社長直轄組織として改革推進室を設立、4月から本部社員を加盟店に派遣してアルバイトの教育を行う「ファミマスクール」を実施している。今回スタートする健康診断支援サービスも、こうした店舗支援活動の一貫と位置づける。