ローソンは７月中をめどに埼玉県内の「セーブオン」46店舗を順次、「ローソン」店舗に転換する。第1弾として６月30日、ローソン本庄早稲田駅前店（旧セーブオン本庄早稲田駅前店）など10店舗をオープンする。
ローソンとセーブオン（群馬県前橋市）は2017年１月、メガフランチャイズ契約を締結。群馬・栃木・新潟・埼玉・千葉の５県にある「セーブオン」503店舗（長野県の２店舗を含む）を17年夏から2018年中にかけて順次、「ローソン」に転換することで合意していた。
今後、埼玉に続き、千葉、栃木の順で転換を進めていく。転換後の「ローソン」店舗は、セーブオンがメガフランチャイジーとして引き続き運営する。セーブオンは12年８月以降、富山・長野・茨城・福島・山形の５県で82店舗を「ローソン」に転換しており、18年中には全店舗の転換を完了することになる。