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【アマゾン】生鮮宅配エリアを拡大、品揃えは17万点以上に

 アマゾンジャパンは今年4月から始めた生鮮食品や日用品などの宅配サービス「アマゾンフレッシュ」の配送対象エリアを拡大した。サービス開始当初は東京都の港区、千代田区など6区に限られていたが、6月15日現在で新宿区、文京区など計18区のほか狛江市、調布市、千葉県の市川市、浦安市、神奈川県川崎市(いずれも一部エリアを除く)に広げた。

 

 また、品揃えも日用品を中心に7万点を追加、取り扱い品目数は生鮮食品・日配品など食料品1万7000点以上、日用品・雑貨16万点以上となった。「人形町今半」の精肉や「魚の北辰」の刺身、パティスリーモンシェールの「堂島ロール」など、専門店のグルメ食品も扱う。

 

 アマゾンフレッシュは年会費3900円(税込)または月会費400円を負担する「アマゾンプライム」会員向けのサービスで、月額利用料500円と注文金額が6000円未満の場合、500円の配送料が別途発生する。