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【ローソン】異物は人の爪と判明、自主回収のサラダチキン

 ローソンは6月9日、自主回収したサラダチキンに混入していた異物が、人の爪だったと発表した。

 青森県内のローソン店舗でプライベートブランド商品「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」を購入した客から白い固形物が混入しているとの申し出があり、同社では5月22日に現物を回収して、外部の専門調査機関に成分分析と混入経路の調査を依頼していた。

 異物の大きさは約8ミリで、爪切りなどで切断されたものではなく、剥がれ落ちたものと推定される。工場や店舗で混入した可能性は極めて低く、混入経路は特定できなかった。

 5月16日以降、関東甲信越や東北の約5000店舗に5040個が出荷された当該商品は、自主回収した。