イオンモールは2016年秋、中国河北省三河市に大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール河北燕郊」を開業する。
同社はこれまで中国で「北京・天津・山東省」「江蘇省・浙江省」「湖北省」「広東省」の4エリアに12のSCを展開しているが、河北省への出店は初めて。
イオンモール河北燕郊は北京市中心部から東に約40キロメートルに位置し、周辺地域は北京のベッドタウンとして住宅開発が進む。また、同SCの周囲は経済技術開発区としてオフィスビルの建築も増えている。
同SCの敷地面積は約7万1500平方メートル、総賃貸面積は約7万平方メートルで、約200店舗のテナントが入る予定だ。