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【コンビニ売上高】 7月の既存店は0.3%増、2ヵ月連続増加

 日本フランチャイズチェーン協会が発表した7月の主要コンビニエンスストアの売上高は、全店ベースで前年同月比3.5%増、既存店ベースでは0.3%の増加だった。既存店がプラスとなるのは2ヵ月連続。

 

 既存店ベースの客数は0.4%減で5ヵ月連続のマイナスだったが、客単価は0.7%増の603円と16ヵ月連続のプラスとなった。

 

 大手コンビニエンスストアでは、セブン-イレブン・ジャパンが1.7%増、ローソンが2.3%減で3ヵ月連続のマイナス、ファミリーマートが1.9%増で2ヵ月連続のプラス、サークルKサンクスは0.7%減で3ヵ月ぶりのマイナスだった。