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【コンビニ大手】 2月の既存店はセブンとファミマが増収

 コンビニエンスストア大手4社の2月の既存店売上高はセブン-イレブン・ジャパンとファミリーマートがプラスとなる一方、ローソンとサークルKサンクスは前年割れで、明暗が分かれた。

 

 セブン-イレブンは前年同月比0.9%増で43ヵ月連続のプラス、ファミマは1.8%増で11ヵ月連続のプラスだった。

 

 一方、ローソンは1.1%減で11ヵ月ぶりのマイナスとなった。たばこの売り上げ減が既存店売上高を約1%押し下げたほか、チケットの販売方法を一部変更したことも影響した。サークルKサンクスは0.4%減で2ヵ月連続のマイナスだった。