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【経団連】 石塚・三越伊勢丹HD会長が副会長に、6月就任

 日本経済団体連合会は2月8日、三越伊勢丹ホールディングス(HD)の石塚邦雄会長(66歳)ら4人が新たに副会長に就任する人事を内定した。

 

 石塚氏は東京大学法学部を卒業後、三越に入社。2005年に社長就任後、伊勢丹との経営統合交渉をまとめ、08年4月の三越伊勢丹HD発足と共に同社の社長に就任、12年から現職。現在、経団連の審議員会の副会長を務めている。

 

 小売業界からはかつて、元ダイエー会長の故・中内功、セブン&アイ・ホールディングス会長の鈴木敏文氏が経団連副会長に就いた。

 

 石塚氏のほか、東京ガス会長の岡本毅氏(68歳)、三菱商事社長の小林健氏(66歳)、三井住友銀行の国部毅頭取(61歳)が副会長に就く。