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【三菱商事都市開発】 横浜赤レンガ倉庫横に都市型商業施設をオープン

 三菱商事都市開発(東京都千代田区)は3月4日、横浜みなとみらい21地区にある「横浜赤レンガ倉庫」の隣接地に都市型商業施設「マリン アンド ウォーク ヨコハマ」(横浜市中区)を開業する。

 

 同社の子会社が運営する横浜赤レンガ倉庫にも物販・サービス36店舗と飲食16店舗が出店しており、新設する商業施設との相乗効果で集客力を高める。

 

 「マリン アンド ウォーク ヨコハマ」は地下1階地上2階(一部地上5階)建てで、延床面積は1万3486平方メートル、店舗面積は8346平方メートル。「フレッド・シーガル」や「スティーブンアラン」「マーガレット・ハウエル」など海外を中心としたファッション・雑貨ブランドや東京・原宿発のファッションブランド「ネイバーフッド」のほか、カフェ、レストランなど24店舗が出店する。

 

 三菱商事都市開発は商業施設、物流施設を中心に収益不動産の開発・運営を手がけており、これまで東京・渋谷や青山で商業施設を開発、不動産投資信託を運営する会社などに売却した。